【プログラミング入門】『for』文を使った繰り返し処理
for文とは何か
for文というのはwhile文と同じループ処理の構文となります。
whileが何かについては以下の記事を参照してください。
for文とwhile文は全く同じ処理を行います。
for文とwhile文の違いは?
for文とwhile文の違いは構文の書きやすさです。どのように違うのか実際にみていきたいと思います。
これがfor文の命令です。
これがwhile文の命令です。
同じ処理を行なっているのに圧倒的にfor文の方が書きやすいのがわかります。
今回はwhile文だけについて言及しますが本来ならばdo...while文というのもありますこれらの違いは下の記事を参照してください。
for文を詳しくみていく
ではこのfor文について詳しく話していきます。
for文は簡単で左から順に
- i = 0という定義
- i <10の時にループをしてね
- i++で0に1ずつ足してね
という命令です。
この命令の結果は
このようになります。
continueとbreak文の違い
さてここでループを抜ける処理である
- continue
- break
について詳しく話していきます。
- continue→ループ処理を一回スキップ
- break→ループ処理を抜ける
このような違いがあります。具体的に例をあげて説明していきます。
continueを実行する
この処理は
- iが5の時にスキップしてねという処理になります
この結果が
この結果になります。
breakを実行する
この処理は
- iが5の時にループ処理を抜けてねという命令になります。
これが結果になります。continueと違って4以降がありません。これがcontinueとbreakの違いになります。
まとめ
今回はfor文とループ処理におけるcontinueとbreakの違いについて説明していきました。
なおこの記事は「ドットインストールを勉強した後のアウトプット記事」として書いています。
ドットインストールと内容がほぼ被っている思います。ご了承!
ではでは